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最終更新日 :  2015年04月13日

「ルーブル美術館エリア」の案内

パリの本当に中心に位置します。セーヌ川のほとりに。
まるでお城のような巨大な建物が「Musee du Louvre(ミュゼ・デュ・ルーブル)」。ルーブル美術館です。

それもそのはず、
ルーブル美術館は、かつて、フランス王家の宮殿・ルーブル宮を改造したものです。
所蔵作品30万点を超えるルーブルは、世界で最も規模の大きい美術館と言えます。

「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」…
ルーブルで展示されている有名な作品を挙げれば、キリがありません。

美術に詳しくなくても、芸術に疎くても、
このルーブル、建物自体が芸術かと思うくらいに迫力があります。
美術館の常識を超える大きさです。

絶対に一度は訪れてください!

ルーブル美術館とは... 歴史と由来を知る

ルーブルの建物は、12世紀にパリ防衛のためにフィリップ2世が城砦を築いたことから始まります。
14世紀には、城砦を王宮へと改築され、歴代のフランス王の宮殿とされていました。

16世紀には、ダ・ヴィンチのパトロンであるフランソワ1世が、
ルネッサンス様式を取り入れた王宮へと改造を進めました。
こうして、ルーブルは、現在ののような壮美なフォルムへと変わりはじめます。

ルイ14世の時代・17世紀になると、拡張工事はいったんストップします。
ルイ14世が、他に王宮を求めたからです。ヴェルサイユ宮殿のことですね

ヴェルサイユ宮殿の建築・造園が進められるようになってからは、
ルーブルは王宮としての役割を失いました。
その後は、国の役所や芸術家の住居として、長い間、表舞台からは消え去ります。

しかし、18世紀末にフランス革命が起きると、
共和制政府は、ルーブル宮の再利用を考え付きます。
そうして、1801年から、ルーブルは美術館として一般の人々への公開が始まったのです。

20世紀末には、ルーブル宮の中に入っていた財務省等を、他の建物に移し、
地下を改築、ルーブルの中庭にガラスのピラミッドが設けられました。

今のルーブルは、ガラスのピラミッドが有名ですが、
本当は、建物自体に歴史があるのです。

ルーブル美術館への行き方

地下鉄メトロで、1号線と7号線で下車。
駅名は、「Palais Royal Musee du Louvre」です。「王宮・ルーブル美術館」という意味です。

ルーブル美術館の見学情報

休館日 : 毎週火曜日。 1/1、5/1、12/25
見学時間 : 9:00〜18:00 (水曜と金曜は21:45まで)
入場締切 : 17:15 (水曜と金曜は21:15)
見学料金 : 8.5ユーロ 第一日曜日は無料

ルーブル美術館を楽しむ

ルーブル美術館は、何と言っても大きいです!
展示室は400室。
展示されている美術品は35,000点といわれますので、全てを見ることは不可能です。

普通の人は、鑑賞に一日当てれば良いと思います。
見尽くすことはできませんが、せっかくですから、一日くらいは観ましょう!
それに、人も多いし、場所も大きいので、半日では難しい!

美術館見学は、足が大切ですから、履きなれた靴で!これ絶対!
それでも、しんどくなりますが...
大学の校舎みたいなので、本当に歩きますよ。

ゆっくり理解したい人には、日本語のオーディオガイド(2時間、11.5ユーロ)のサービスもあります。

パリには、たくさんの美術館がありますが、総合美術館と呼べるものは3つです。
ルーヴル美術館・オルセー美術館・ポンピドゥーセンターの国立近代美術館です。
19世紀以前の作品はルーヴル、20世紀前半までの作品は、オルセー、
現代の作品は国立近代美術館、に展示されていると考えれば良いでしょう。

さて、作品ですが、これだけはっ!というのだけを挙げておきます。

ミロのヴィーナス

古代ギリシャの彫刻。紀元前130年頃の作品。ギリシャ神話のアフロディーテの像ですね。
両腕が欠けて、布を腰下で巻きつけている超有名な像です。

サモトラケのニケ

古代ギリシャの彫像。紀元前2世紀頃の作品。ダイナミックな女神ニケです。
翼を広げたこの女神像、世界のあちこちにレプリカがあるので、知ってる人も大勢ですね。

モナリザ (レオナルド・ダ・ヴィンチ作)

1503年から3,4年かけて描かれた女性の肖像画。モデルが誰であるかは謎。
その微笑は、喜びか悲しみか、見るたびに表情が変わるという神秘的な作品です。

民衆を導く自由の女神 (ウジューヌ・ドラクロワ作)

1830年作の油絵。フランス7月革命を題材としたロマン主義の代表作ですね。
半裸の女性がフランスの国旗を掲げて、民衆を導いている躍動的な作品です。



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