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最終更新日 :  2015年04月13日

「コンコルド広場」と「マドレーヌ寺院」エリアの案内

オベリスクの立つコンコルド広場、昔は革命広場と呼ばれた場所。
ルーブル美術館と凱旋門の間に位置し、各方面からの道路が交わる
一大トラフィック地帯のエリアにも見所はいっぱい!
天気の良い日に訪れたい場所です。

コンコルド広場とは... 歴史と由来を知る

コンコルド広場というと、今の呼び名ですが、時代とともに名前を変えてきました。

1755年、フランス王朝時代に、広場の建造が始まった頃には、
「ルイ15世広場」と呼ばれ威厳あふれる広場でした。
しかし、18世紀末、フランス革命が起きると、「革命広場」と呼ばれるようになり、
この広場で、 ルイ16世とマリー・アントワネットが、ギロチンに処されました。

その頃から、今度は、広場の血塗られた歴史が始まり、
その後の恐怖政治の間は、数百人がこの広場で処刑されました。
「ギロチン広場」との別称がついたのもこの頃です。

今の名称「コンコルド(調和)広場」と呼ばれるようになったのは、1830年。
パリに平和な時がやってきて、エジプトのオベリスクが贈答された頃からです。

イギリスとの共同開発である超音速旅客機コンコルドの名前もこの広場から取られました。
離着時は、機首が下に折れ曲がり、マッハ2で飛ぶ、アニメの乗り物みたいでしたよね!

コンコルド広場への行き方

シャンゼリゼ通りを、まっすぐ東へ(ルーブル美術館の方角)歩くととコンコルド広場に出ます。
コンコルド広場の奥(東)には、チュイルリー公園があり、その奥がルーブル美術館になります。
天気の良い日は、シャンゼリゼから歩いてきて、チュイルリー公園、そしてセーヌのほとりで休憩するのも素敵な散歩になります!

地下鉄の駅では、1号・8号・14号の交わる「Concorde」で下車します。

コンコルド広場の雰囲気と楽しみ方

今では、広い敷地の周囲は交通量の多い大交差点です。
「ギロチン広場」と呼ばれた昔の面影はありませんので、ご安心。

広場中央には、ランドマークになる石塔オベリスクが誇らしげです。
1933年にエジプトからフランス国王ルイ・フィリップに贈られた23メートルの石塔です!
エジプトの古都ルクソールの神殿に2本あったオベリスクの1本をフランスに贈ったのですが、
紀元前13世紀の建造物だというので、ものすごい歴史のある石塔なんですね。
そのフォルムの優美なこと...
天気の良い日は、青空を背景に、本当に美しいっ!

夜のコンコルド広場はシックな雰囲気を演出しています。
それは、オレンジの水銀灯が見事に規則正しく並んでいるからです。
恋人と体を寄せ合いながら歩いてみたいっ!そんな大人の気分になります。

夜の外出時の帰りにタクシーを使うなら、コンコルド広場を通ることが多いので、
タクシーの中から、そっと雰囲気を感じてみましょう!

「ラ・プラス・ドゥ・コンコルド、イシ?」 la place de Concorde, ici? ここコンコルド広場?

マドレーヌ寺院とは... 歴史と由来を知る

19世紀の激動の時代に、長い年月をかけて完成しました。
当初は、ナポレオンがフランス義勇軍の戦死者を弔うために建設していたのですが、
完成された頃には、ナポレオンは失脚しており、カトリック寺院として親しまれるようになりました。

マドレーヌ寺院への行き方

コンコルド広場から、北(セーヌの逆)の方向を見ると、すぐに見つけられます。
高さ30メートルの建物ですから、広場からだと目立つんです。

地下鉄なら「Madleine」。8号・12号・14号線の乗換え駅です。

オペラ座からは、Blvd. Des Chapucines 通りで15分くらいでしょう。

マドレーヌ寺院の雰囲気と楽しみ方

古代ギリシャのパルティノン神殿を連想させる建物は、
コリント式の柱(後期ギリシャ文化・装飾が優美で繊細)を52本並べたクラッシク様式です。
「何なんだろう?この歴史のある建物は?博物館?」と思うこと間違いないです。

近づくと、まず、正面のルメールの彫った「最後の審判」が目に付きます。
中に入ると、プラティエ作の「聖母マリアの婚礼」が、
そして、なんとも豪華なパイプオルガンが鎮座しています。
このパイプオルガンは、オルガン奏者フォーレが演奏をしていたことで有名ですね。

建物周囲の階段には、恋人や待ち合わせの人が座っているので、暖かい感じがします。



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